葬式

納骨トラブル|戒名を付けなかったら寺院墓地に納骨を断わられた【実体験】

サメ 怖い 威圧 威嚇 脅迫

お墓に納骨できずに困っている。

寺院に高額な戒名代や離檀料を請求されて困っている。

そんなあなたに読んでほしいです!

ゼロガ丸です。

亡くなった叔父の納骨の際に起きたトラブルについて書きました。

叔父の遺骨を納骨しようと霊園に連絡した時、

「戒名を付けていなので、墓には入れられません。」

と寺院に納骨を断られてしまいました。

叔父が亡くなって4カ月以上経ったのに、未だに納骨はできていません。寺院の対応には本当に残念な気持ちになりました。

同じような納骨のトラブルを抱えている方は少なくないようなので、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

きっと役に立つはずです。

先に結論を言ってしまうと、
寺院墓地の場合は、戒名を付けないと納骨を断られてしまいます。

ですが、結局は寺院の判断次第なので、戒名なしで納骨できるケースもあります。

どうしても寺院が納骨させてくれない場合は、共同墓地や納骨堂、散骨という選択肢があります。

納骨のタイミングはいつでもいい

まず納骨の時期ですが、四十九日や一周忌の法要が一般的です。

ですが、必ずいつに納骨しなければならないというわけではありません。何かと忙しいと思いますので、都合のいいタイミングで納骨すれば大丈夫です。

戒名を付けないなら納骨させません

叔父の葬式が無事に終わったので、納骨をするために霊園に連絡をしました。

すると、お墓を管轄しているお寺に連絡してほしいと言われました。霊園の一部区画はその寺院が所有していて、管理を霊園に委託しているらしいです。

言われた通りお寺に電話をしたら、

今度は住職に「戒名を付けないと納骨させられない」と言われました。実は葬儀の際に、亡くなった叔父には、戒名を付けていませんでした。

【戒名とは】
・亡くなった者に与えられる名前
・故人を浄土へ導いてくれるとされる
・戒名料の相場は数十万円

ッキリ言って高い戒名料を寺院に払う理由が見当たりません。

23万円程度なら払えなくもないです。ですが、数十万円は明らかにおかしい。
完全に足元を見てるとしか思えない。

納骨したいでしょ?
だったら戒名つけないとダメだよ。
戒名料は30万円だから。

こんなの納得いくわけがないです。

そもそも、浄土に導いてれるのは、戒名ではなく、
生前のよい行いではないのでしょうか?

おかしいのはそこだけじゃありません。

実は早くに父を亡くしていて、同じ墓に父が眠っているのですが、
父は戒名をつけていません。
当時のいきさつはよくわかりませんが、戒名がなくても納骨できてるという事実があります。

なんやねん!
戒名料ほしいだけだろ絶対!

と思わざるを得ません。




寺院墓地の場合は戒名を付けなければならない

戒名に関していろいろと腑に落ちないので、
「戒名を付けなければ墓に入れない」というのは本当なのか調べてみました。

結論から言うと、納骨するのに戒名が必要かどうかは墓地の種類によるようです。

寺院墓地の場合は戒名を付けなければなりません。

墓地には寺院墓地、公営墓地、民営墓地があります。

・寺院墓地:お寺が運営・管理
・公営墓地:地方公共団体が管理・運営
・民営墓地:民間企業が管理・運営

公営墓地や民間墓地の場合、戒名を付けなくても納骨できるのですが、
寺院墓地の場合は戒名を付けないと納骨させてくれないようです。

寺院墓地でも戒名なしで納骨できる場合もある

お世話になっている不動産屋さんに相談したところ、寺院墓地でも戒名を付けずに納骨できるケースもあるようです。

実際にウチも、父は戒名を付けていなですが、同じ墓で眠ってますからね。

結局はその寺院しだいなんです。

話しの分かる寺院は戒名なしでも納骨させてくれますが、
一方で高額な戒名料をふっかけてくる寺院もあります。

あまりにも酷い場合は弁護士や行政に相談

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寺院側の対応が酷い場合は、弁護士や行政へ相談をしましょう。
泣き寝入りすることはないです。

納骨や戒名料に関するトラブルが寺院と生じた場合、
だいたいこっちが勝てるそうです。

まあそりゃそうですよね。

だって、数十万円払わないと遺骨を墓に納骨できないなんて、
どう考えてもおかしいですよ。

完全に人権侵害でしょ、、、

何かとトラブルが多い寺院墓地

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納骨ができなかったりして寺院とトラブルになるケースは戒名料だけではありません。

【寺院墓地を使う条件】
・納骨するには戒名を付けなければならない
・寺院の檀家でなければならない
 →他の宗派や宗教に属しているとダメ

これからお墓を立てるのなら、ハッキリ言って寺院墓地はオススメできません。

お金もかかるし色々とめんどうです。
そのうちもめる可能性大です。

もちろん、全ての寺院がこうだとは思っていません。
故人や遺族に寄り添った対応をしてくれる寺院もあるでしょう。

ですが、僕は今回の一件で寺院に対しての不信感がとても強まりました。




離檀料100万円払え

問題はそれだけではありませんでした。

納骨したければ戒名を付けさせろ。

これだけでも十分酷いですが、寺院の銭ゲバっぷりにはホントまいりました。

離檀料を100万円払えと言ってきたのです。

いきなり離檀料と言われてもピンと来ないと思うので、
檀家制度について簡単に説明させてください。

トラブルの元は檀家制度

檀家とは
・特定の寺院に所属している家のこと
・お布施などで経済的支援を行う
・寺院に墓の管理や供養などしてもらえる

寺院墓地を使用しているなら、あなたの家はその寺院の檀家になっているということです。
そしてその寺院に管理料としてお布施を払っているはずです。

その寺院の檀家でなければ墓に入れてもらえず、他の宗教や宗派に属していても墓に入れないことが多いそうです。

檀家から外れるケース

檀家は個人がなるものではなく家単位でなるものなので、
何もしなければ檀家から抜けることはありません。

しかし次の場合は寺院の檀家から外れます。

①引っ越しに伴って墓を移す場合
②宗派や宗教を変えた場合

なんと僕の両親も檀家から抜けてたんです。

故人や遺族への配慮が全く感じられない寺院の言い分

寺院の言い分はこうです。

・檀家から外れてるから、今後も墓を使いたいなら檀家になれ。
・それが嫌なら離檀料100万円払え。

離檀とは檀家を抜けることです。

離檀料は身近なもので言うと、携帯やネットの解約金みたいなものですね。

解約金100万円て、、、
鬼か、、、

離檀後の墓の管理料ということらしいですが、
100万円は取り過ぎでしょ。

もちろん檀家になるのもタダではありません。
何がなんでもウチからお金を取りたいようです。

「墓を他に移してもいいけど、そうすると墓石の撤去費用などで300万円はかかる。」
とも寺院は言ってきました。

300万円払うよりは安いだろうと、暗に離檀料100万円を払うようにプレッシャーをかけてきたわけです。
戒名をつけないと納骨させてくれないうえに、離檀料100万円をふっかけてくる。

やり口が汚くて本当に腹が立ちます。
こちらの足元を見て、なんとかしてお金を出させようとしてきます。

故人の思いや遺族の事情など一切考えていません。
こちらとしては、そんな寺院の檀家になるつもりは微塵もありません。

離檀料に法的な支払義務はない

僕たちのように、寺院から高額な離檀料をふっかけられてお困りの方は安心してください。

離檀料に法的な支払義務はありません。

離檀料は本来、檀家を抜ける際に今までお世話になった感謝の気持ちとして寺院に渡すものです。

寺院側から離檀料をいくら払えと請求するものではありませんし、
言われた通りに払う必要もありません。

そらそうですよね。

だってこんなの完全に「信教の自由」を侵してますよね?




墓に入れてもらえないならどうすればいい?

では納骨を納骨を断わられた時はどうすればいいか?

方法は大きく4つです。

①時間をおいてからまた寺院に連絡する
②共同墓地や納骨堂に納骨する
③散骨する
④手元供養

弁護士へ相談するという方法もありますが、
それだとお金がかかるし、手間や時間もかかります。

①時間をおいてから連絡する

しばらく時間時間が経ってから再度連絡すると、納骨できることもあるようです。

結局、戒名を付けないで納骨できるかどうかは寺院次第なので、
時間を置くことで、寺院の気が変わる可能性は十分あります。

なので、我が家もいったん遺骨は保管して、しばらく様子をみてからまた連絡すれ予定です。

②共同墓地や納骨堂に納骨する

共同墓地は複数人が一緒に納骨されるお墓です。

納骨堂は遺骨を安置しておく建物で、お寺の境内にあります。
共同墓地や納骨堂なら費用を抑えることができます。

関東圏で価格が安いのは断トツで願行寺の涅槃堂(ねはんどう)です。

【公式サイト】
願行寺

③散骨する

海 海洋散骨 供養

散骨とは遺骨を粉上にして海や山にまく供養方法です。

散骨なら、新しくお墓を購入する必要がなく、お墓の管理も不要です。

費用の相場は、散骨の方式によって異なります。

遺族のみで散骨する場合は20万~50万円、
複数の家族で合同で行う場合は10万円前後、
遺族は乗船せずに業者が代行する場合は5万円以下が一般的な相場です。

散骨|まごころ散骨

④手元供養

手元供養とは、遺骨を自宅で保管する供養方法です。

お墓を購入する必要がなく、故人を常に身近に感じることができます。

保管方法は3つです。

①骨壺をそのまま保管
②粉骨して小さめな容器に入れなおして保管
③ペンダントなどのアクセサリーに入れて保管

手元供養|まごころ散骨



まとめ

最後に重要な点をおさらいしておきます。

・寺院墓地の場合は戒名を付けなければ基本的に納骨を断られるが、
寺院によっては戒名なしで納骨できる場合もある
・離檀料に法的支払い義務はない
・寺院側の対応が酷い場合は弁護士や行政へ相談する
・共同墓地や納骨堂、散骨という選択肢もある

戒名とか檀家とかはめちゃくちゃ時代錯誤だなというのが正直な感想です。

戒名を付けることに意味がないとは思わないし、
お寺やお墓も社会にとって必要な存在だとは思います。

だけど、納骨の問題は酷い。

故人や遺族の気持ちや事情を完全に無視してる。

墓に入れさせてくれないなんて、タダの人権侵害でしょ。

お寺だって維持するのにお金がかかるのはわかる。

だったらもっと頭使って工夫しろよ。

市民にとって価値のある存在であり続ける努力をしろよ。

みんなそうしてんだよ。

遺族の足元を見て、お金をむしり取ってんじゃねえよ。

今回の件では心底そう思いました。

納骨や檀家の問題を抱えている遺族の方は、泣き寝入りなんてしないでください。
言われるままに高額な戒名料や離檀料を払う必要はありません。

困ったら弁護士や行政に相談しましょう。
共同墓地や納骨堂、散骨という選択肢もあります。

寺院側は、遺族の足元を見るようなことはせず、もっと遺族に寄り添ってください。
遺族の負担を増やすのではなく、遺族の負担を軽減してあげてください。

そうすることで社会における価値を高めてください。

お願いします。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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